パノラマ歌词
川沿いを歩く 春の遊歩道
風に揺れる横顔 何思うの?
たまに寂しそうに くちびる噛む仕草
僕はいつでも君だけ待ってる
知らないフリをして 僕をうまくかわして
見えないガラスの壁に隠れでしまう
夜のパノラマ 僕のことだけ探しで
時間を止めて ねぇ 笑ってくれよ
そっとこのまま 嘘でもいいよ 構わない
アスファルトに残る 君と僕だけの記憶
踏み出す勇気 僕にあったなら
素直にこの気持ち 伝えられたかな
放課後の君が眩しすぎるから
閉じ込めた声 こぼれそうになる
君はいつものまま あるはずのないテレバシー
ほどけてもいない靴紐(くつひも) 結び直した
空を見上げて にじんだ星を繋いて
願いを込めて ねぇ 二人きりで
まるで幻 それでもいいよ 構わない
信号が変わるまでは 君を僕だけに見せて
夜のパノラマ 僕のことだけ探しで
時間を止めて ねぇ 笑ってくれよ
ずっとこのまま 夢でもいいよ 構わない
「また明日」の終わりに 足を止めて目を閉じた