音無き刻の中へ歌词
さゆり - 音無き刻の中へ
Lyric:三澤秋
Arrange:五条下位(SYNC.ART'S)
Album:Silver Forest/Lunatic Beat
原曲:東方文花帖/東の国の眠らない夜
紅(あか)い風(かぜ)が吹(ふ)き抜(ぬ)けてく 空(そら)を駆(か)けて Fly away
ためらいなど消(け)してあげる 今(いま)この手(て)で
紅(あか)く染(そ)まる月(つき)目指(めざ)して 翼(つばさ)広(ひろ)げてゆけ
舞(ま)い上(あ)がる影(かげ)が躍(おど)った 眠(ねむ)らぬ夜(よ)に
誰(だれ)にも触(ふ)れられない 彼方(かなた)の闇(やみ)の向(む)こう側(がわ)で
冷(つめ)たく降(ふ)り続(つづ)ける 止(や)めない雨(あめ)の中(なか)へ
鼓動(こどう)ざわめき始(はじ)め 剎那(せつな)まで満(み)たした鮮(あざ)やかさ
惑(まど)うほどに遠(とお)ざかって 見失(みうしな)いそうになる
留(とど)まること許(ゆる)さないと囁(ささや)く声(こえ)
銳(するど)く背(せ)を貫(つらぬ)いてく 熱(あつ)い光(ひかり)の色(いろ)
意識(いしき)まで焼(や)き尽(つ)くすように 夜(よる)を照(て)らす
誰(だれ)にも越(こ)えられない 彼方(かなた)の闇(やみ)の向(む)こう側(がわ)で
冷(つめ)たく降(ふ)り積(つ)もった 音無(おとな)き刻(とき)の中(なか)へ
心(こころ)震(ふる)わせたのは 交(か)わし合(あ)う視線(しせん)の強(つよ)さだけ
眩(くら)むほどに火花(ひばな)散(ち)って 空(そら)を彩(いろど)るなら
口(くち)に浮(う)かぶ笑(え)みの形(かたち) 暴(あば)かれそう
このまま そう刻(とき)を止(と)めて どこまでも遠(とお)くへ
舞(ま)い上(あ)がる影(かげ)が躍(おど)った 眠(ねむ)らぬ夜(よる)
by-iwakura_sasami-