雪空の桜 歌词
春は未だ遠くて 大地、潜む息吹
冬の香りに抱かれた蕾 眠り深めてく
残す二足跡 歩幅合わせながら
隣に居る証 刻むように
永久を誓う未来にも 別れの日が来るなら
胸の奥 あなた想い
優しく眠りましょう
花弁に願いかけるように
掴む雪は溶けて…
涙と熱だけひとつになる
降れる白い心 袖は乾かなくて
切なく沁みる傷 押し込めた
限りなく続く空 何処までも繋ぐなら
雪の舞 同じように
見つめているでしょうか
冬の風は二人の距離
そっと暖めてた…
冷える寂しさを初めて知る
触れられない 心、身体
いっそ、雪になって
あなたに溶けてしまいたい
愛しき人 積もり出した想い
永久に溶けず…涙の花は雪桜
芽吹く春を 待つ