硝子の回廊歌词
遥か遠く揺らめく願い
道標は 曖昧な糸
駆け出す先は蜃気楼
孤独の闇が迫る
絡めとられた 背徳の茨
霞んだ空に手を伸ばす
硝子の回廊 幻の世界
刻み込んだ 私のヒトカケラ
ひらひら舞い散る虚構の花弁
時を越えて真実へと変わる その日まで
遠い彼方 置き去りにした
軋む心 届けぬ言葉
断ち切れない想いだけ
憂いの底に沈む
果てなく続く 後悔の連鎖
虚ろな瞳の行方は
無限の回廊 まやかしの未来
零れ落ちる 私のヒトシズク
ゆらゆらたゆたう涙のほとりで
いつの日にか泡沫と消え去る 心まで
硝子の回廊 幻の世界
降り積もってく 私のヒトカケラ
あてなく彷徨う刹那の狭間で
永遠さえ真実へと変える その日まで