Lower World Destruction歌词
高い濃度の嵐が
気付けば押し寄せた
今、五感は減少
直感を頼りに
生命線を手に
ゆらゆらとヴイジヨンは
熱を伝えていた
まだ見張られながら
追いかける影が消える
方角はどこにも見当たらない
出口を破る覚醒まで
熱く熱く燃え上がれ
いつか消えるなら
倒れて終わるまで
絶望はいらない
眠りを奪われた仮の命でも
与えられた時間(とき)を
ただ足掻き続ける
高い場所からいつでも
見張ら続けても
今、視線をとらえ
睨み返す覚悟
境界線を背に
焼きつける業火の
熱を浴びながらも
まだ折れない希望
追いかける影を掴む
透明な壁さえ止められない
出口を目指す宿命なら
高く高く舞い上がれ
闇が続くなら
翼が折れるまで
絶望はいらない
眠りを奪われた仮の命なら
奪い返せぱいい
この世界の時間を
もう繰り返した間違いに
目を閉じることもない
出口が見える晴れた空へ
熱く熱く燃え上がれ
夢が消えるまで
倒れて終わっても
絶望はいらない
眠りを奪われた仮の命なら
奪い返せぱいい
この世界をすべて