雨音歌词
「雨音」
いつもの帰り道 ふたり並んで歩いてた
急に降り始めた 通り雨に空見上げた
コンビニ駆け込んで ビニール傘を一つ買った
傘を広げたけど 小さすぎて笑ってたね
やがて空は晴れ渡り 虹が架かるだろう
でも心の中で願う 雨よ止まないで欲しいよ...
小さな小さな君の肩を
そっと震える手で抱き寄せた
この傘の中で時を止めて
想いを全部伝えたくて
駅へと続いてく ゆるい坂道寄り添って
照れ笑いしながら
色づく頬に見惚(みと)れてたよ
つのる想い打ち明ける 時がやってきて
言いかけてた言葉がほら
空回りして足を止めた...
小さな小さな君の肩を
そっと震える手で抱き寄せた
雨音は僕の味方をして
迷いを全部つつみ込んだ
小さな小さな君の肩を
そっと震える手で抱き寄せた
この雨降らなきゃ言えなかった
想いを全部伝えるから