鐘の音歌词

作词:浅岡雄也
作曲:浅岡雄也
（前奏）
キミに逢いたいから
街に出てみる　真夜中
寒さを包み込むように
舞い落ちてくる雪

僕は変われなくて
キミから告げた「サヨナラ」
誰かを愛するという事
孤独と背中合わせ

鐘の音が静かに流れ
キミの幻を　かき消したって
ただ願っているのは
「もう一度だけ」叶わなくても
銀色の世界の中で
あてもなく僕は彷徨うだけ
いつか　こんな想いは
消えてゆくかな？
まだ次の場所へ
踏み出せない

キミのわがままさえ
今は愛しく思える
どうして見えなかったんだろう
心の本音たちを

逢えるような気がして
駅へ向かった夕暮れ
飾りたてられた街は
余計に切なさ募る

遠くで響く鐘の音は
終わりと始まり告げてる
キミはきっと歩いて
次の場所へと　振り返らずに
変わりゆく世界の中で
あの日から僕は動けないまま
奇跡待っているんだ
情けないほど
まだ次の場所は
見つからない

時が過ぎるほどに
綺麗になってゆくよ「想いだ」は...

鐘の音が静かに流れ
キミの幻を　かき消したって
ただ願っているのは
「もう一度だけ」叶わなくても
銀色の世界の中で
あてもなく僕は彷徨うだけ
いつか　こんな想いは
消えてゆくかな？
まだ次の場所へ
踏み出せない