野良猫のうた歌词
作词 : 斉藤和義
作曲 : 斉藤和義
世界中がまだ眠るころ野良猫たちが
寒そうな三日月の下で歌い出す
“どうだっていいじゃないかよそんなこと”
“過ぎ去った日々にやさしいくちづけを”
“ジャンプして屋根に乗って勇気を見せてみろよ”
俺は野良猫 おまえは誰だ
そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ
目を開いて 狙い定め 飛びかかれよ今がチャンスだ
真っ黒でも俺の瞳はサーモグラフィ
世界中で目覚めてる人達は一握り
“泥だらけの愛をもって海へ行け”
“今日の体力は今日中に使い切れ”
あてのない旅の途中 君は何処?
ぶらさがる三日月の涙
ここにはもう いたくない
本能に逆行するような世界
俺は野良猫 おまえは誰だ
そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ
目を開いて 牙をむいて 飛びかかれよ今がチャンスだ
泣いてばっかりのおまえは誰だ
その機械がなきゃおまえはおまえじゃないのか
目を覚ませ 俺と行こうぜ 世界はまだ喜びにあふれてる