想いの果て歌词
欲しくはないと
ごまかしてきた想い
今胸の奥低く鳴りをあげてる
お前の笑顔守ることが全てと
言い聞かすように
優しくお前の手を引く
暗闇の中に差す 光
お前だけが俺を変えてゆく
俺にしか見せない弱さ今も鮮やかに
よみがえる想いで胸に秘めて
目の前の道塞ぐような激しい雨に
互いの絆見ぬふりした
抑えられない湧き上がってく気持ち
何もいらない
ただお前だけが欲しい
兄という仮面捨てられる今ならば
息もつけるほどに
激しくお前を抱き締め
「愛している...お前だけを」
「もう...ずっと!」
嗚呼 呼べば振り返る
花のような笑み その頬に触れたくて
俺だけしか知らない姿 淡い紅葉に
締め付ける心が暴れ出して
このままで今よりもっと止まないかと
何度もお前を奪う夢を見た
抑えきれない高まってゆく想い
全てをかけて
ただお前だけに捧ぐ
罪だと知っても誰かに恨まれても
溶け出すほどに
優しくお前を抱き寄せ
心はいつも同じ場所見つめてた
交わす視線と密やかなる約束
過ごした日々も
変わらずにいる未来も
お前の幸せも俺が守ってやるから
伏せた瞼 戸惑いの色
全て俺のせいにすればいい
抑えられない湧き上がってく気持ち
息もできぬほどに
愛おしいお前を抱き寄せ
この腕の中に
この腕の中に...