季節が笑う (Live at三内丸山遺跡)歌词
作词 : 秦基博
作曲 : 秦基博
君を抱きしめたいけれど
触れればもう戻れないんだよ
君の肩はちょっと震えている
誰のこと思って泣く
張り裂けそうな二人の距離は
手を伸ばせば届いてしまうんだよ
どうして
僕を呼び出したりしたのわけなど
聞くまでもなく
君はわかってる
この気持ちに気付いている
そうだとしても君のズルさも
付け入るような僕のあざとさも
今だけは見てみぬふりで
君は僕を見つめてるけど
ねえ誰のこと考えているの
伸ばした指先が震えてしまう季節が
この愚かさを笑う
僕もわかってる
その先に待つ虚しさを
そうだとしても僕の弱さも
寂しさ紛らす為だとしても
今はただ素知らぬ顔で
君を抱きしめたいけれど
触れればもう戻れないんだよ
でも思わず君を引き寄せた季節よ
この愚かさを笑え
季節よ二人の愚かさを笑え