湧泉洞歌词
作曲:PIPPO
作词:PIPPO
浅く湧いた 藍あいの色に
目をこぼして 一緒に笑う
「ちょっと休もう」
迷った先も 目に見えては 独りで泣く
傍で飛び交っては
今を忘れさせた羽が
どこへも行かないまま
ただ 気長に 舞ってみせた
終わりを眺めたまま
何気なく過ぎてしまう日々で
展ひろげた この行方も
「いつの間にか」となってくれたらなって
堪え兼ねて 響くベルには
いつものような 明日あすが見えた
「もうちょっと待って」って 塞ぐには
ただ 余りに 日も足りない
ほらね また最後は
今を共に憩いこう羽も
どこかへ消えるんだろう
やだな 明日は見たくないな
続いた 今の先は
怖くもなるだろう 塞いで 閉めて
展ひろげた この行方は
「いつになれば」と待って
来るもんじゃない
慌てて探してみる
何も見えずに躓いた
まだ遠くもないなら
すぐ振り返り 帰ってゆく
浅く湧いた 藍の色に
目をこぼして 一緒に笑う
「どうだっていいさ」
迷った先が 目に見えても 一緒に笑う
終わりを眺めたまま
何気なく過ぎてしまった日々も
展ひろげた この行方は
いつも離さずに 躓いてる
続いた 今の先も
堪こらえて探せば ちょっと休んでも
展ひろげた 明日の夢は
「いつの間にか」と なってくれるかな
いつの間にか出会えるかな
そんな今も まだ眺めてた
夢を 今も...