遠き残照の日歌词
誰だって 触れられることを恐れる
不完全なものを抱えているなら
どうやって向き合えばいいんだろうか
弱さを認めたら消えてしまいそう
偽ったまま生きてゆくこと 意味を持たない言葉を放っても
くすぶり続け求めるように
手を伸ばしてしまう 抗えず
美しく咲く 無垢な花よ
恋い焦がれるほど 遠くに離れてしまうんだ
それでもいつの日にか
ありのままの姿で 君のように輝きたい
自分でも嫌になるほどの感情 劣等感に似たそれを拭えたら
理解されずに閉じてしまった そうやって少しずつ俯いて
世界はまるで誰かのために 在ることを拒否しているようだ
美しく舞う 無垢な花よ
その最後までも 気高く色を携えて
それでもいつの日にか
ありのままの姿で 君のように散り逝きたい
あぁ君の名は本物だと誰が教える
魂の根源 揺さぶられるのはなぜ
美しく咲く 無垢な花よ
恋い焦がれるほど 遠くに離れてしまうんだ
それでもいつの日にか
ありのままの姿で 君のように輝きたい
終わり