陽炎歌词
くらいや
真夜中に呼び出して
つらいや
まっすぐに見れなくて
その手の
温もりはもうすぐに
わたしは弱くて泣き虫だ
さよならの言葉なんて
考えることできない
少しずつ終わりへと
陽炎のような恋でした
手を伸ばしてみても
掴めなくて遠ざかって
いつしか消えてゆくの
それでも君の残照を想った
胸を焦がし続けて
揺らめいている
別れはいつしかそこにあった
言葉は意味を失っていた
笑顔でなんでもないフリした
わたしは弱くて嘘つきだ
さよならの言葉だから
言わないままでいれたら
なんて幸せでしょう
陽炎のような恋でした
もう二度と戻らない
ニ人だけが共有した
たくさんの想い出は
いつしかきっと懐かしく感じる
「なんて、残酷なこと」
受け入れないで
もうすぐにすぐそばに
別れが近づいてる
夜が明けて
振り返らず
涙をかくしたまま