Love Letters歌词
唇(くちびる)で吐息(といき)を
わけたら 迷(まよい)わず生き抜(ぬ)ける
ただ 溶けあうほど 繋がっているんだ
「あなたには文(ふみ)を出(だ)さない」と
小さな声(こえ)が刺(さ)さる
宝(だから)物(もの)も捨てて
旅(たび)立(た)つ日(ひ)が来(く)るから
震(ふる)える肩(かた) 抱き寄(よ)せても
約束(やくそく)交(か)わせないまま
「今夜は少し、冷(ひ)えるから」
見え透(す)いた嘘(うそ) 探(さが)すよ
翳(かげ)りだす陽(ひ)だまり
何度も愛(いと)しい名(な)を呼(よ)んだ
その涙(なみだ)の痕(あと)
滲(にじ)んだ置(お)き手紙
唇(くちびる)で吐息(といき)をわけたら
迷わず生(い)き抜(ぬ)ける
ただ 笑(わら)ってくれ それだけでいいんだ
悪夢(あくむ)の森(もり)に惑(まど)う
この身(み)を 小さな手が引き留(と)める
かつて投(な)げた価値(かち)を
優しく拾(ひろ)い上(あ)げて
「何もかもを、愛していた」
遺言(ゆいごん)はもう書(か)かない
「お前は俺の光(ひかり)」
ともに長い夜(よる)を終わらせ
零(こぼ)れだす陽(ひ)だまり
何度も愛(いと)しい声が呼ぶ
今(いま) 色(いろ)とりどり
舞(ま)った "love letters"
哀(かな)しみは拭(ぬぐ)われ
他愛ない言葉で溢(あふ)れかえ
ただ 溶(と)けあうほど
繋(つな)がっているんだ
露(つゆ)と落(お)ち 露と消えにし
わが身(み)かなだけど
じゃれあって過(す)ごした日々は
夢のまた夢を越(こ)えてゆく
翳(かげ)りだす陽(ひ)だまり
何度も愛しい名(な)を呼んだ
その涙(なみだ)の痕(あと)
滲(にじ)んだ置(お)き手紙
零(こぼ)れだす陽(ひ)だまり
何度も愛(いと)しい声が呼ぶ
今 色とりどり 舞った "love letters"
哀(かな)しみは拭(ぬぐ)われ
他愛ない言葉で溢(あふ)れかえ
ただ 溶けあうほど 繋がっているんだ