置き去り月夜抄歌词
(リン)
母さん
この道は
どんな幸せに続いているの?
そこでは/
大好きなおやつをたくさん
食べられるのかな?
(レン)
父さん
この先に
神様は待っているのですか?
どうして/
そんな悲しい顔で
僕らを見るのですか?
(リン&レン)
暗い森の中
本当は全てわかっていた
このまま残された僕ら
もう帰ることはできないと
(リン&レン)
ふたりぼっちで
まるでヘンゼルとグレーテル
お月様のわずかな光では
帰る道もわからない
](レン)僕らは歩く さ迷い歩く
手掛かりがないわけじゃない
(リン)ガラスの小瓶 月に照らされ
ぴかぴかひかり道を照らす
(レン)されどもそれが
(リン)正しい道か
(レン)僕らは知らず
(リン)ただただ歩く
(リン)やっと見つけた
(レン)僕らにはわかる
(リン&レン)ここは魔女の家
(リン&レン)
さあ 悪い魔女をやっつけろ
燃えるかまどに放り投げろ
彼女がいなけりゃ僕らはきっと
幸せになれるはず
(リン)
ねえ母さん 私をほめて
悪い魔女は倒したのよ
(レン)
ねえ父さん 僕をほめて
魔女の子分も倒したんだ
(リン&レン)
それにしても
ここはとても落ち着くところだね
まるで昔から
住んでいたような気がするね
(リン&レン)
さあ/
「本当の」母さんと父さんに会いに行こう