赤い靴のパレード歌词
いざ進めや 影のパレード
お揃いの 赤い靴を履いて
壊れたように 踊り狂う
果てを目指して どこまでも
朝の道には 危険がいっぱい
悪い泥棒 行く手を阻む
奪われる前に 奪い取れ
偉大な正義の 名の元に
歩き続けりゃ お腹も減るのさ
悪い泥棒 住みかがあるよ
貯めてるごちそう 奪い取れ
偉大な正義の 名の元に
月の形した 紋章背負って
鳴り響く 赤い足音
いざ進めや 影のパレード
お揃いの 赤い靴を履いて
壊れたように 踊り狂う
果てを目指して どこまでも
人が恋しい 夕焼け模様
悪い泥棒 家族がいるよ
心と体を 慰めて
偉大な正義の 名の元に
雨がしとしと 憂鬱な夜
悪い泥棒 笑っていたよ
殺してしまえ 妬ましい
偉大な正義の 名の元に
僕らを称えよ 止まらない行進曲(マーチ)
鳴り響く 鉄の足音
いざ進めや 影のパレード
お揃いの 鉄の首輪はめて
壊れたように 笑いながら
果てを目指して どこまでも
突如響いた 笛の音が
僕らの旅の 終わりを告げた
時がたった ある日の事
暗い部屋から 光の元へ
再び旅が 始まるんだ
いざ進めや 影のパレード
お揃いの 赤い靴を履いて
道行く人は 僕らを見て
笑っていたり 泣いてたり
燃えるように 熱い足下
赤い靴 いつもと違う靴
その真の意味 気付いた時
影のパレード 燃え尽きた
君はそれを 「罰」だと言った