恋のままで歌词
恋のままで
PCゲーム「5-ファイブ-」イメージソング
遙(はる)か広(ひろ)がる大地(だいち)見(み)つめ 懐(なつ)かしさ思(おも)い出(だ)す
どれだけ月日(つきひ)が流(なが)れても 変(か)わる事(こと)のない物(もの)
キミは深(ふか)い雪(ゆき)の中(なか) 僕(ぼく)の記憶(きおく)のままでいた
あの頃(ころ)と同(おな)じ優(やさ)しさで 僕(ぼく)を迎(むか)えてくれる
坂道(さかみち)の上(うえ) 待(ま)ちきれないように走(はし)り出(だ)すキミは
躓(つまず)き転(こ)けて また僕(ぼく)にぶつかり驚(おどろ)いた顔(かお)をしてた
二人(ふたり)無邪気(むじゃき)に雪(ゆき)の上(うえ)で 手(て)を広(ひろ)げ倒(たお)れていた
あの日(ひ)の空(そら)は今(いま)でも変(か)わらない
一年(いちねん)ぶりに触(ふ)れた頬(ほほ)に キミだけがテレていたね
蕾(つぼみ)のような小(ちい)さな恋心(こいごころ)
あかね色(いろ)の雲(くも)を眺(なが)めて切(せつ)なさを思(おも)い出(だ)す
あれだけ遠(とお)いと感(かん)じてた帰路(きろ)は意外(いがい)に近(ちか)く
それでも小(ちい)さなキミは 僕(ぼく)の記憶(きおく)のままでいた
あの頃(ころ)と目線(めせん)は変(か)わらず 僕(ぼく)の胸(むね)の前(まえ)だった
歩幅(ほはば)を合(あ)わせて隣(となり)を駆(か)ける様(よう)に着(つ)いてきたキミは
突然(とつぜん)僕(ぼく)の手(て)を取(と)り引(ひ)っ張(ぱ)ると 頬(ほほ)を膨(ふく)らませてた
大人(おとな)のフリをしていたけど まだ子供(こども)のキミだから
拗(す)ねてる顔(かお)も可愛(かわい)く目(め)に映(うつ)る
機嫌(きげん)を取(と)るように背負(せお)ってみる キミはすぐに静(しず)かになり
僕(ぼく)の背中(せなか)におでこを押(お)し当(あ)てた
不器用(ぶきよう)だけどいつもキミは その気持(きも)ち隠(かく)さないで
ぶつけてくれる 昔(むかし)と変(か)わらずに
平気(へいき)なフリをしてた僕(ぼく)はキミよりもテレていたよ
淡(あわ)く色(いろ)づく 小(ちい)さな恋心(こいごころ)