銀色世界歌词
二階建てのバスが
すぐそばを通り過ぎてく
そろそろ新しい暮らしにも
慣れてきたころ
この街で知った
全部好きになる
まだ寂しいけど
朝も早いけど
雪も好きじゃないけど
降り積もる思い隠してく
窓に映る泣き顔も
冬の日差しを受け
日が当てる路面で滑る
出会いはお年寄りが
ほとんどでそれだけ不安
きみにメールを書いて
それからは決して
送り返した
いつになっても
このメールは届かない
降り積もる思い隠してく
痛いほど募る思いも
話し相手なら少しはできた
冗談も言うかな
上手く笑えてるだろうか
この街の冬はまだ
終わりそうにない
永遠でいい街を閉ざして
もうどこにも向かわないで
降り積もれ思い隠して
きみがいた風景も
見たことのない銀色の世界
まだ新しい一歩踏み出す
全部好きになるきみを忘れて
この街で生きていける