きみだけがいてくれた街歌词
作词 : 麻枝准
作曲 : 麻枝准
他に何もいらない そんな恋だった
どんな場所にもついていくからね
あたしを置いて行ったりしないでね?
きみは愛想が無く 笑うことが苦手
暇なく職を転々としてた
たまには飲んできてもいいんだよ
この街は大嫌い
でもきみに会えた
叶えたい夢も未来もない暮らし
でもきみがいればいい それだけ
朝早く起きてレジ打ちもちゃんとする
いつか二人で暮らそう
父は酒に溺れ
あたしに暴力を振るってばかり
母は塞ぎ込んで
それでもそう 唯一の両親
恐怖に怯える夜
そこにきみがいた
彼を止めて もう贅沢言わないから
神様何も奪わないで
血が滲む頬もきみに舐めてもらう
猫みたいでいいな にゃーお
きみのいない世界に何の意味があるだろう
きみが連れられてゆく もう届かない
もしもきみにもう一度会えたら
ありがとうを伝えたらいいのかな
それと今年結婚するよ
お腹には命も
それなりに生きてるよ
他に何もいらない そんな恋だった
どんな場所にもついていくからね
私を置いていったりしないでね?