野郎たちの挽歌(ソロ・ニュー・ヴァージョン)歌词
ひとりで大きくなった様な
そんな顔して 生きてるけれど
女に抱かれて 夢で遊べば
幾つになっても 少年のまま
「野郎って奴は 野郎って奴は
風の汽笛(きてき)を追いかける
野郎って奴は 野郎って奴は
そんな淋しい 放浪人(さすらいびと)」
思い出なんかは 目ざわりと
言えば強がり 乳臭い(ちちくさい)けど
自分の人生いつか死に場所
探している様な そんな気がする
野郎って奴は 野郎って奴は
沈む(しずむ)夕陽(ゆうひ)吠(ほ)えている
野郎って奴は 野郎って奴は
そんな淋(さび)しい 放浪人