白髪の少年歌词
青くさき慕情(こい)をすれば
花の匂いがして
淋しさよ何故に この胸にさわぐ
かりそめの 夢(ゆめ)の中で
季節が終わるならば
いつの日かこの身 大地(つち)に還(かえ)すだけ
白髪の少年よ
酒に溺れたあの日にも
今はその横顔に
人生とは いい言葉
この胸の熱き慕(おも)い
貴女(きみ)に届くならば
切なさを連れて 駆け出してゆける
立ち止まり 木漏れ日が
影を落とすたびに
過ぎてゆく今日が 今日が愛おしい
白髪の少年よ
急ぎすぎてたあの日にも
今はその足取りに
人生とは いい言葉
白髪の少年よ
酒に溺れたあの日にも
今はその横顔に
人生とは いい
人生とは いい言葉