クチビル歌词
誰よりも好きだよと
容易く放り投げ
気づくと僕は
そっと手を繋いでいた
すべてキミのせいだよ
言葉を送り出したから
僕の心と 僕の言葉を 繋ぐんだ
生まれたときからキミは
僕の身体の一部で
君はこれから僕と一緒になるんだ
クチビル開けたら喧嘩して
クチビル閉じて無口になって
そんな風に休む事なく働いて
クチビル開けたら好きと言って
クチビル閉じたらキスをして
そんな風にいつまでも幸せならと
僕の事が嫌だと
容易く放り投げ
気づくと君は
そっと背を向け歩いていた
すべてキミのせいだよ
言葉を送り出したから
僕の言葉と 君の不安を 繋ぐんだ
さよならなんて言葉に
キミは必要ないけど
"会いたい"と言うのにはキミが必要で
クチビル開けてさよなら言って
クチビル閉じて言葉仕舞って
そんな風に休む事なく働いて
目を開けたら君が手を振って
目を閉じたら涙こぼして
そんな風にいつの日か終わるものだと
クチビル開けたら好きと言って
クチビル閉じても好きだよって
そんな風に休む事なく想っていて
耳を塞いだらもう何も
聞こえやしないよ君の声も
すすり泣く僕の声だけ響くんだ