Aruba歌词
うたた寝して ふいに目覚めて
トランクに過去を詰め込んだ
風の模様は時に心の
はためきに似ているね
回る水車 行く鳥の群れ
歩むわたしを追い越してく
覗き込んだ碧い木陰に
光が翻る
海に聞いた 遊ぶ波の音
何をなくすことになっても
笑顔とちょっとの勇気
忘れじゃいけないよね
さあ 行こう
この手で感じる世界
ありのまま 私のアルバ
旅立つ理由を いま
見つけ出すために 旅に出るの
陽におどけて 雨に歌って
曇りの日にひとやすみして
今はいない誰かのことを
思い出したのなら
本を置いて カーテンを開けて
思い馳せる隙もないほど
早く汽車へ乗り込もう
切符はいつも胸の内
さあ 行こう
大切なものに会いに
明日のことは後回し
一瞬の今だけを
車窓に切り取って
巡る朝 見上げた世界は
あるがまま わたしのアルバ
旅立つ理由は ほら
きっと ほんのすぐ傍にあるの