くちなしの花歌词
作词 : 水木かおる
作曲 : 遠藤実
今(いま)では指輪(ゆびわ)もまわるほど
やせてやつれたおまえのうわさ
くちなしの花(はな)の花(はな)のかおりが
旅路(たびじ)の果(は)てまでついてくる
くちなしの白(しろ)い花(はな)
おまえのような花(はな)だった
わがまま言(い)っては困(こま)らせた
子供(こども)みたいなあの日(ひ)のおまえ
くちなしの雨(あめ)の雨(あめ)の別(わか)れが
今(いま)でもこころをしめつける
くちなしの白(しろ)い花(はな)
おまえのような花(はな)だった
小(ちい)さなしあわせそれさえも
捨(す)ててしまった自分(じぶん)の手(て)から
くちなしの花(はな)を花(はな)を見(み)るたび
淋(さび)しい笑顔(えがお)がまた浮(う)かぶ
くちなしの白(しろ)い花(はな)
おまえのような花(はな)だった