元気になれそう歌词
来週の天気予報が晴れるっていてる
風が雲をぐんぐん運んで
一緒にいこうっていてる
湖の波も いこう いこうって騒いでる
でも 草と花は 行くなっていってるわ
ここがいいって
風 風 そんなにスカートをひっぱらないで
私で決めるまでもうちょっと時間を送ってくれればいいのに
老いてきた田舎の小さな私
屋根裏部屋の天窓に
輝く白いシ-デュウス
よくて震える消えそうな小さな星が 私の星
私だけの秘密の願い あの星だけが知っている
少しずつ 少しずつ 小枝集めてほうきを作ろう
まだまだ飛べないほうきだけれど
いつか みんなの心震わせる
素敵な曲がかけた日
いつか みんなの心は熱くする
楽しい曲がかけた日に
ほうきに乗って この街の空を高く駆け上り
私の星に会いに行こう
素敵なお店 入って行ける勇気があればいいのに
ヘッドライトが 石畳を光らせて流れていく
運転してる人 顔が見えないけど
帰るとこるがあるんだわ?
部屋にはあかりがついていて
帰りを待っている人がいるのね?
私 どこへ行こう でもないの
こんなに灯火がいっぱい輝いてるのに
私を待っててくれる人は ひとりもいないんだわ
公園 知ってる人は 一人もいない
初めての私の部屋 ネズミもオバケも怖くないけど
お便所が外にあるのだけが 心配
ああ。。。なんでこんなに暇なのかしら
お客さんが誰もこない
窓の外踊り人は振り向いてもくれないわ?
このまま お客さんがずっと来なくて
おばちゃんになるまで来なくて
お金がなくて
ずっと ずっとホットケーキしか食べられなかったら
どうしようって
ジジに聞いたら 僕平気だよだって
猫って気楽だね
私 このまま死んじゃうのかしら
一人ぽっちで 屋根裏部屋で
お腹が空いたってしかいはない
猫に見取られて 死んじゃうのかしら
かわいそうなキキ
おソナさんが来てくれたら
なんだか悲しくなっちゃった
お母さんとお父さんが知ったら
かわいそうって泣いて後悔してくれるかしら
誰かがとおりで呼んでいるわ
自転車が通って行くことはする
今度は子供の声
お母さんを呼んでるんだわ
みんな元気なのに
私だけ 思い病気で苦しんでる
もしあの時 あの人が呼び止めてくれなかったら
人迷い込んだ細い坂道
影に包まれた石垣の間の小道を歩いていたら
曇りだの向こうに 緑に輝く 俄かに見えたの
なんで綺麗なんだろう
世界で 本当はこんなに綺麗だったんだわ
急に 心の扉が開いたみたいな瞬間
海で 素敵
波でいつまで見てても飽きないわ
裸足で渚までいったら 砂が流れて 積みたいの
うっかりしてスカートまでびしょ濡れになっちゃった
気持ちいいわ なんかワクワクしてきて
私 元気になれそう
トンボってとても変な子なの
図々しくて不良ボィーの
あの大きなのメガネをかけなきゃ
もうちょっとマシに見えるのに
人混みで人 魔女さんなんて大声で思しい とても変
いつでも自転車に乗ってて
この間なんかプロペラで動く自転車に私を退けた走ったのよ
それが砕い裂くまで全然スピッドが出ないの
スピッドが出たら 今度はハンドルが効かないですって
私右に左に自転車を倒してもう必死たっだのよ
ブレーキだってついてないんだから
人的飛行機の組んでなんだって
どうして あんなに空を飛びたいかしら
私なんていつでも空を飛べるのに
男の子って変ね
世界で広いわ
私はどこまでだって飛べるわ
もっともっと 高くまでだって上れるわ
ずっとどこまで行こう
海だって越えて見せるわ
お母さんのほうきは大きくて ちょっと認めないけど
なんか安心ね
それに飛びながら聞くラジオ 最高
天地を取り替えてよかった
電波も空の方をよく通るよ
行くんだから あの地平線よりもっと遠くまで
やっぱり魔女のうちに生まれて よかったみたい
坂の上の小さなパン屋
その屋根裏部屋が 私の家