王子の凯歌歌词
王子の凱歌
作詞:ぺぺろんP
作曲:ぺぺろんP
編曲:ぺぺろんP
唄:鏡音レン
by:CHHKKE
差し出された優しさに怯えながら
お前は地平線の彼方へ
折れた剣を
あの日からその手に握り締めて
偽りの凱歌を
夕日に唱う
風のように全てを受け入れる
強さを求めて
首飾りを投げ捨てた
冷たい空気は
新(あらた)しい予感さえ連れ出して
運命の在り処を
導いている
研ぎ澄ました剣で闇を照らし
お前は何を見ている?
やがて訪れる悲しみを
残さないように……
白い部屋で目覚めたそのときは
長い悪夢が終わり、
そして始まった
残った瓦礫の街
花売りのあの娘も見つからず
立ちすくみお前は
その身を隠した
---music---
砂埃に紛れて消えてゆく
誰にも悟られぬように
ここに残された深き罪を
残さないように……
-END-