今日もまた太陽は容赦なく輝く歌词
歌:高橋広樹
作詞:高橋広樹
作曲:IIDA
あの頃の俺たちに怖いものなどひとつもなくて
闇雲に走ってた
夜の街に出かけなりふり構わず叫んでみたり
必死に馬鹿やった
だけどやっぱり何かが違うと思ったら腹割って
飽きるまで殴りあった
仰向けで共に見た朝日
ありきたりの歌を下手くそに感動的に歌い上げていた
あの日の太陽が 今でも突き刺す
いつの間に大人になった 俺の心 打ちのめす
やがて懸命に生き抜いた時代を過ぎようというとき
何故か泣けてきた
あいつには子供が出来たとか役職に就いたとか
幸せな人生
念願叶い久し振りに集まった俺たちの瞳には
今も青春の輝き
でも、また会おうぜって言ったって
もうそんな自分の時間などはないのだという
あの日の瞳が 今でも突き刺す
いつの間に笑えなくなった 俺の背中 たたきやがる
そして俺はいつものように飽きることなく酒を浴び
闇雲に走った
あの頃のように全て吐き出しそしてまた全てを求めて
必死に馬鹿をやる
俺たちが目指したものは一体何だったのかなんて
つぶやいて目を閉じた
自惚れも挫折もひとしきり噛み締めたら
また朝日が昇った
今日もまた太陽は 容赦なく輝く
いつかの俺たちのように 熱く熱く 照りつける
今日もまた太陽は 容赦なく輝く
いつの間に大人になった 俺の心 照らし出す