やぶさか 歌词
見苦しい下衆、気取った偽物
歯の浮くような賛美ちょいと混ぜて
描いた嘘、与えてあげたら
いともたやすくご機嫌とれました
埋まらない溝、食らった不意打ち
気まぐれ発言に耐えまして
ひたすら甘い、御愛想売っては
じつにむなしくお認めされました
役立たない幸福感に巻かれ
終わらない夢、すがり付く意味なんてさ
わからないよ
この際、全部まとめて投げ出して
石橋を叩いて壊そう
その…愛というものが砕け散り
役割を失くしてしまったんだ
知らないこと、わかったふりして
拙いレビューを練りながら
頼みもしない 腐った解釈
頭ごなしにぶちまけられました
ありえない主張、曲がった見通し
誤解の嵐に耐えまして
一際痛い、揚がった揚げ足
手も触れず受け流してあげました
役立たない充実感に巻かれ
くだらない夢、見続ける意味なんてさ
わからないよ
この際、全部まとめて打ち明けて
石橋を叩いて壊そう
その…愛というものがはじめから
無いことに 気づいてしまったんだ
傷ついたりつけたり意味もなく
いつまでもいつも通り
ひとときの短い灯火が
燃え尽きてしまう前に
この際、全部まとめて打ち明けて
石橋を叩いて壊そう
その…愛というものがはじめから
無いことに 気づいてしまってからの、
ゆがんだ日常
好意を蹴って 宙に怒鳴って
両手で包んだやさしさ
じつにむなしく崩れて行きました