北风~君にとどきますように~歌词
作词 : 槇原敬之
作曲 : 槇原敬之
今 君がこの雪に 気付いてないなら
誰より早く教えたい 心から思った
小さなストーブじゃ窓も
曇らないような夜
毛布を鼻まであげて
君のことを考えるよ
だけど知らないことばかりで
思い出せることは
斜め40度から見た
いつもの君の横顔だけ
さっきよりひどく 窓がないてる
カーテンそっと開けて
僕は言葉なくす
北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた
自転車が凍えている
今 君がこの雪に 気付いてないなら
誰より早く教えたい
心から思った
どれだけたくさんの人に
囲まれていても
なぜか一人でいるような
気持ちがずっときえなくて
でも無理に首を横に
振っていたけれど
きっと誰もが みんな
違うとはいえずにいるはず
誰かを愛した その時から
家族の意味さえ 変わってしまう
手の届く距離で君を
感じる度に
かっこ悪いぐらい
何も話せなくなるよ
明日もしこの雪が
積もっているなら
小さく好きだといっても
君に聞こえない
北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた
自転車が凍えている
今 君がこの雪に 気付いてないなら
誰より早く教えたい
心から思った
北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた
自転車が凍えている
明日もしこの雪が
積もっているなら
小さく好きだといっても
君に聞こえない