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鋭く尖った細い月歌词

歌手:槇原敬之 专辑:Lovable People

なんでも必死にやってきた
かたっぱしから飞びついた
やって良い事と悪い事
そうやって学んだ10代
今よりもずっと若くて
その名の通り向こう見ずで
怖いものを知るまでずっと
怖いもの知らずだった

だいたい何がダメな事で
一体何が良い事か
ノートに書き写すだけじゃ
分からないだろう

あの夜鍵がかかった
プールに忍び込んで
着てるもの全部脱いで
火照る体冷やしたっけ
声も出さず音も立てず
水に濡れながら見た夜空に
猫の爪みたいな月が
やけにだった事を
君も覚えてるだろ

こんなにも過去は鲜やかに
确かなものとしてそこにある
だけど僕はやっぱりずっと
不确かな今が好きだ
まだ何も决まってない
どこへ向かうかも分からない
分からない分希望を
捨てなくても良い

その都度何がダメな事で
一体何が良い事か
本当の事冲撃と共に
わかっていくんだ

あの夜鍵がかかった
プールに忍び込んで
着てるもの全部脱いで
息を殺し泳いだっけ

気づいた見回りのライト
あわてて濡れたまま服を着て
フェンスを乗り越えて逃げた
その場所は二度と
僕らが行かない場所

だいたい何がダメな事で
一体何が良い事か
ノートに書き写すだけじゃ
分からないだろう

あの夜鍵がかかった
プールに忍び込んで
着てるもの全部脱いで
火照る体冷やしたっけ

声も出さず音も立てず
水に濡れながら見た夜空に
猫の爪みたいな月が
やけに綺麗だった事を
君も覚えてるだろ

細く鋭い尖った
僕らのような月を

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