Electric Sheep歌词
きっと終わりだろうって
言ったガラクタ
明けない空の下
残らず事切れていく
そんなはずないと言った
振り返れば
もう何も応えない
何を違えましたか
人は素晴らしい生き方をご存知で
どこまでも正しいのでしょう
疑う余地もなく常識の真ん中で
私を生み出したあなた様は
どこにいますか/
忘れたものを探しに行けばいいのですか
錆び付く足はまだ砂の上に迷う
少しも疑わないで何も知らないまま
言葉も交わせずに涙を零すだけ
誰の代わりに
きっと終わりだろうってやっと気づいた
果てなくひとりきり
冷たい箱に訳を問いかけてみる
滲んだ画面越しに
過去は全てを語る
人とは悲しいほど生き方を知らずに
どこまでも間違うのでしょう
疑う余地ばかり 結末の直中で
私を生み出したあなたはもう
どこにもいない/
望んだものを集めて積み上げたとして
それさえ同じように壊してしまうだうか
せめてと残されたのが意味の無い時間なら
さよなら もう二度と目覚めなければいい
それの代わりに
硝子の向こうで誰かが私に呟く
覚えている
初めて聞こえた言葉を
あなたの言葉を/
..music..
どうして目に映るのは
悲しいものばかり
どうして触れるのは
いらないものばかり/
心をくれたあなたは
無責任なままで
何かを託したの?/
許されたかったの?/
動かぬ足は冷たく
此処までだと言う
それならいつまでも此処で歌っていよう
声の限に