エスケープ・フロム・ディストピア歌词
くだらないボクの命は……
また同じような音楽が一帯に鳴り響く これを聞かされるのはさて何百回目だろう
強制される感覚 こいつは何だろうな そういえば思いきり笑ったのはいつだろう
好きだったのかな 大切なキミの事 <<分からなくなる>>
そんな簡単な事も曖昧になりそうで
感情さえも管理しようとする 最悪な世界が訪れる前に……
キミの笑顔が奪われてしまうなら ボクは生きている意味は何もないから
キミをここからボクが連れ出すよ
くだらないボクの命はきっとそのために在る!
また同じような音楽が一帯に鳴り響く これを聞かされるのも今日で終わりにするんだ
誰かを好きになる勇気すら持てないヤツらの 作った世界になど明日は来るはずもない
今のキミの表情(かお) 無理した笑い方 <<何かが違う>>
なのに ボクはどうして気づけなかったんだろう
キミの手を取り必死に駆け出した ボクらの心が壊される前に……
キミの笑顔が奪われてしまうなら ボクは地の果てまでも取り返しに行くよ
キミに幸せで居てほしいから
くだらないボクの命はきっとそのために在る!
聴いたことない音楽が少しずつ聞こえ出す
ボクらの見た悪夢を すべて消し去っておくれ
他の誰でもない ボクとキミの世界は
希望に満ちた世界でありますように
キミの笑顔が奪われてしまうなら ボクは生きている意味は何もないから
キミをここからボクが連れ出すよ
白紙のボクの未来はきっとそのために在る!