変わらぬ想い歌词
作词 : clear/安保一生
作曲 : clear
「変わらぬ想い」
作曲∶clear
まるで予定通りに
また春は来て 僕らは別々の道
儚い夢追いかけ
本当はついて来て欲しいこと
言い出せなかった
並木道 揺れる木漏れ日
風が髪を撫で 表情を隠した
偶然 君を見たんだ 遠くからそっと
あの頃より少し大人だった
声はかけずに 其処を去ったんだ
変わらぬ想いをそっとしまい込んで
「永遠」なんて信じないけど
当り前のように明日は来ると思ってた
冷たい風に晒されても
まだ繋いだ掌のぬくもりは消えない
本当は 強がりだった 精いっぱいの
あの時うまく僕は笑えていたかな
何か話すと 崩れてしまいそうで
噛んだ唇隠すように 背を向けた
巡る季節の中で
街が色を変えてゆくように
やがて 鮮やかだった記憶も
塗り替えられていくのかな
偶然 君を見たんだ 遠くからそっと
幸せであること願っているよ
声はかけずに また歩き始めるんだ
それぞれ違う 別々の道を
いまでも変わらぬ想いは
そっと胸の中にしまい込んで
【 おわり 】