アネモネ歌词
右目覆っていたその手を離した ら見えるよほら
新しい世界が
左目を覆ってた雫はガラス戸みたいに
きゅきゅっと拭き取っちゃったっていいんじゃない?
雲間に見える太陽みたいに
まぶしくて見えなくなっても
そこにいるそれだけはわかるから行こう
列車に飛び乗って
出会いと別れが眩しかった
時を連れて走る列車に身を任せて
去ってゆく景色に馳せた願いが
また誰かの元で咲き誇るよ
あの頃の僕らが無邪気に笑ってたアルバム
眺めて虚ろ
寂しいなって思うこともあるけど車輪は回る
右と左地面を蹴って
くじけそうな日があったって良い
泣いちゃう日だってあったって良い
そのたび昨日に手を振ってさよならして
思い出に変わっていく
置いてきた想いは風に乗って
春夏秋冬越えてまた春が来て
誰も覚えて無くたって今年もまた
花は咲き誇るから
出会いと別れが眩しかった
時を連れて走る列車に身を任せて
去ってゆく景色に馳せた願いが
また誰かの元で咲き誇るよ
だから種を撒こうそうやって
永遠に続いていく輪廻で
大きな花が咲く