アスワタリ歌词
錆ついてた空切り裂いて
むせび泣いた過去は捨てて
閉じた瞳開けて
さあ今日を手にする光
いつか夢に見た空の色が滲む
折り紙を濡らしてく雨が
独りの夜でもゆりかごはもう消え
裸足のまま飛び出した子供が
夢見た明日へと
渡り鳥が導くまま
錆ついてた空切り裂いて
むせび泣いた過去は捨てて
イメージで描いた白い羽を
広げ無限へと
どこまでも広がってる
世界はいつもまっている
閉じた瞳開けて
さあ今を手にする光
いつか描いた未来予想図が
たとえ儚いものだとして
遠く遠く消えてく日々を
見送る僕だけが止まって見えた
咲かない蕾を見た
古びた本の住人は
とうの昔に死に絶えて
新しいページのその先へ
紡ぐ命の歌
せめて許されるのなら
綺麗なままで切り取って
沈んでゆく夕日へと
想いを重ねるように
気が遠くなりそうなほど
空はどこまでま澄んでいて
ぼくの淀みすらあの風に
吹かれて消えて
いつかまたきっと
前を向けるのかな
錆ついてた空切り裂いて
むせび泣いた過去は捨てて
イメージで描いた白い羽を
広げ無限へと
どこまでも広がってる
世界はいつもまっている
閉じた瞳開けて
さあ今を手にする光