煙突歌词
オイルにまみれて泥だらけ
君が整備したマシンで
街をゆく 夜明けに追いつく
白煙をあげる煙突が
急に光を遮って
二人しか見えなくなってた
陸橋に差し掛かった時
ミラーに映ったのは
髪の長かった頃の君だったような
間抜けな視線を押しのけて
揺れるしなやかなつもりが
気づいたら 影を数えた
見上げた君の目に憧れた
ひどくささやかな期待で
いたずらに次を待ってた
オイルにまみれて泥だらけ
君が整備したマシンで
街をゆく 夜明けに追いつく
白煙をあげる煙突が
急に光を遮って
二人しか見えなくなってた
陸橋に差し掛かった時
ミラーに映ったのは
髪の長かった頃の君だったような
髪の長かった頃の君だったような