[00:00.00] 作词 : 柳瀬二郎 [00:01.00] 作曲 : 柳瀬二郎 [00:02.88] [00:18.81] 赤い靴を磨く [00:23.05] また静かに遠ざかる夏に [00:28.64] 小便垂れた犬が俺を掘り起こすまでは [00:36.49] 朝から晩まで靴を磨く [00:41.07] また静かに遠ざかる夏に [00:46.74] 山椒のいい香り さんしょう [00:48.34] 生命保険が吹き抜ける [00:50.50] しがみついたモデルの女よ [00:53.16] 振り向いて [00:54.80] [00:55.07] 日が落ちてヤりたい時に [01:04.53] 切なさが分かればいい [01:10.73] 日が落ちて目を逸らすお前の [01:18.27] 素肌に沈みゆく黒い星 [01:26.34] [01:41.56] 街中そこらで感じる [01:45.33] せん妄の気配に歩調を合わせる犬 [01:49.35] 一斉に鳴り止む flamenco [01:51.45] 君の心を知ったように [01:52.60] 鼓舞した flamenco [01:54.24] 低いところを打つ風も妙に険しい [01:58.65] 考えなしに立つ街灯に [02:00.88] 小便たれている犬 [02:02.87] その横で妄言垂れている俺には [02:05.48] 君達の愛が鬱陶しい [02:08.13] 煙突の向きがおかしい [02:10.05] 雛菊の向きがおかしい [02:12.17] 笑う君の何かがおかしい [02:16.33] [02:17.43] 日が落ちてヤりたい時に [02:26.71] 切なさが分かればいい [02:32.63] 睦言比べに飽きる頃には [02:42.12] お前を許せたらいい [02:48.33] [02:50.34] お前を許せたら [02:54.57] 赤い靴を磨く [02:58.71] また静かに遠ざかる夏に [03:04.52] 置いてかなくちゃいけないものは何? [03:07.80] もうじき地獄の門が開く [03:23.48]