[00:00.00] 作词 : naeco [00:01.00] 作曲 : naeco [00:02:63]ゆらゆら夏に揺れる [00:05:48]僕ら幽霊のよう [00:33:60]祭りの音 河川敷 屋台 黄昏 [00:37:10]人混みを抜け君は歩いていた [00:40:71]苛立った足取りにサンダルが浮く [00:45:09]「待ってよ」僕が声掛けても進む [00:48:58]無口な君が立ち止まった空に [00:52:35]銀竜が昇り花と成りました [00:59:34]「花火の音にふと足を止めてしまうのはなんでなんだろうね」 [01:04:90]花が散り 歩く [01:13:98]僕らはこの夏を知ってる [01:16:84]せせらぎと遠く花火を聞いてる [01:19:91]ゆらゆらゆらゆら [01:22:21]水面に映る君が跳ねているみたい [01:25:44]花の散る様を知ってる [01:28:20]生温い夜風に吹かれて [01:31:16]ゆらゆら歩いていく [01:33:90]僕ら幽霊のよう [02:02:06]昂る竜を眺めて待った赤灯火 [02:05:71]渡った先 鳥居までの長い階段 [02:10:80]君は息を切らし上ってく [02:13:65]先行く僕が立ち止まり振り返り [02:17:06]「少し休もうか」なんて訊いても [02:20:69]君は僕を追い抜く 応えないままで [02:25:16]辿り着いた鳥居の下で振り向けば濃藍の空に [02:30:49]またひとつ昇る [02:39:71]僕らはこの夏を知ってる [02:42:40]石畳の上 二人は休む [02:45:56]ゆらゆらゆらゆら [02:47:87]昇る竜も真っ直ぐは飛べないみたい [02:51:11]花の散り様を知ってる [02:54:05]夏も終わる あの頃想っては [02:56:86]あきらめきれないんだ [02:59:80]僕ら幽霊のよう [03:24:97]最期の竜が吠えてく [03:27:95]隣の君が泣き出した [03:30:84]「ここにいるよ」 [03:32:20]声が風となり消える僕は銀竜さ [03:36:59]君が見てる銀竜じゃない [03:39:38]誰にも気付かれない [03:41:99]草陰の銀竜草なんだよ [03:54:01]僕らはこの夏を知ってく [03:56:82]僕がいない夏を知ってく [03:59:85]ゆらゆら生きてた [04:02:24]あの夏の僕ら咲いた花だったみたい [04:05:39]花の刹那さを知ってく [04:08:28]立ち上がり歩き出す君に [04:11:31]ゆらゆら憑いて行く [04:14:20]僕はやっぱ幽霊だね [04:22:53]君が歩く世界を知ってく [04:28:11]後ろ姿ばかりを知ってく [04:33:92]初めて見る君を知ってく [04:39:64]忘れられていくことを知ってく [04:45:31]いつかこの夏も忘れて [04:51:10]あの日咲いた花も忘れて [04:56:76]僕のことも全部忘れて [05:02:14]それでもいいよ 僕は見守るだけ