[00:00.00] 作词 : Raku [00:01.00] 作曲 : Raku [00:24:95]知らない街の音に耳を澄ませ [00:29:15]夜の風がそっと日々を掠め取っては [00:34:34]気のないふりで背を向けた箱庭に [00:38:46]君だけの温度がただ確かにあった [00:45:72]♪ [00:53:01]行き先はもう照らせないサテライト [00:57:10]辿った道のりに輝きを求めて [01:02:28]飲み干したはずのガラス瓶の底 [01:05:79]傾けて零した一滴 [01:11:47]真夜中を走る自転車 [01:16:27]どこへも行けないまま [01:19:12]手を伸ばした [01:20:92]一等星が光る夢を見た体 [01:24:74]今でも君に会いたいと漂っては浮かんでいる [01:30:18]消えない光がずっと側にあること [01:35:43]まだ憶えていて [01:38:39]きっと交わることなどない道だから [01:43:35]僕らは夢の中だって引かれ合うことはない [01:48:82]それでもいつか、君が独りの夜を [01:54:11]灯す光になれたなら [02:00:13]♪ [02:07:56]冷めないまま熱を帯びたアスファルト [02:11:61]見上げた星空は輝きを増すようで [02:16:82]瞬きの合間に揺れた心ごと [02:20:27]届けてしまえたなら [02:24:44]星を飲み込んで [02:30:07]君の宇宙まで [02:35:68]誰かの為に選んだポーズを [02:38:99]いつまでもポケットの中隠し持ってる [02:43:67]そうして手にした空っぽの温もりさえ [02:48:33]愛しくなるよ [02:50:69]癒えないままだよ [02:54:05]一等星が光る夢を見た体 [02:57:92]今でも君に会いたいと漂っては浮かんでいる [03:03:37]消えない光がずっと側にあること [03:08:59]また思い出して [03:11:50]きっと近づくと壊れてしまう距離だから [03:16:55]僕らは夢の中だって引かれ合うことはない [03:21:95]それでもいつか、その瞳の奥を [03:27:29]灯す光になれたなら [03:33:03]♪