[00:00.000] 作词 : あめのむらくもP [00:01.000] 作曲 : あめのむらくもP [00:23.208] 確かな言葉を探していた  [00:25.737] あれから月日は経っていた  [00:28.463] 空色ずっと曇ったまま  [00:31.089] 日々は削れた  [00:33.770] 確かなシグナル 探していた  [00:36.491] かすれた声で叫んでいる  [00:39.178] 苛立ちだけが育ったまま  [00:41.739] 時は流れた  [00:44.365] 背が伸びて 僕らは  [00:47.138] また空に近くなる  [00:49.699] でも気付く このまま  [00:52.101] 届かない 悟ったのに  [00:54.984] だんだん 世界が濃くなっていくの  [00:57.780] だんだん 傷口塞がっていくの  [01:00.557] つまりは 心が 春の其れになっていた  [01:04.419] 青春とやらが僕の黒に  [01:07.144] 何回だって ぶつかるんだ  [01:09.658] 嗚呼 全ては今始まった  [01:12.924] 悲しみは 過去と共に  [01:14.839] 見る影無く消えたよ  [01:16.506] ひゅるりと抜ける 涼風抜ける  [01:21.767] 底から理由なく 涙がぽろぽろ零れる  [01:26.994] 僕らは朽ちる されどまた行くんだ  [01:33.076] だから 風光る時 待つんだ  [01:39.214] 新たな景色は此処にあった  [01:41.854] あれから月日は経っていた  [01:44.504] 空色見つめて泣いている  [01:46.707] 嗚呼 時を重ねた  [01:49.732] 下ろし立て 僕らは  [01:52.514] あの頃に 立ち止まる  [01:55.163] 今まで 噛み締め  [01:57.504] エンドロールを歩いていたんだ  [02:00.414] だんだん 世界が濃くなっていくの  [02:03.026] だんだん 傷口塞がっていくの  [02:05.683] つまりは 心が 春の其れになっていた  [02:09.743] 青春とやらが僕の白に  [02:12.473] 何回だって ぶつかるんだ  [02:15.042] 嗚呼 過去なら今消し飛んだ  [02:18.261] さあ今だ 走り叫び  [02:19.945] まどろみから覚めるよ  [02:21.749] 立ち止まっても 時計は回る  [02:27.149] その針止めても 何も変わりはしないから  [02:32.440] 僕らは朽ちる されどまた行くのに  [02:38.482] 一人 うずくまり泣いてたんだ  [03:04.576] 下ろした手 見つめて  [03:07.154] 「いまさら」と吐き捨てた  [03:09.713] 言葉は 何処かで  [03:12.063] こだまして消えたんだ  [03:15.105] だんだん 世界が潤っていくの  [03:17.758] だんだん 景色が色付いていくの  [03:20.380] つまりは 心が 春の其れになっていた  [03:24.492] 青春とやらが僕の黒に  [03:27.159] 何回だって ぶつかるんだ  [03:29.669] 嗚呼 全てを今塗り替えた  [03:33.034] 悲しみは 過去と共に  [03:34.795] 跡型なく無く消えたよ  [03:36.483] ひゅるりと抜ける 涼風抜ける  [03:41.913] 底から理由なく 涙がぽろぽろ零れる  [03:47.116] 僕らは朽ちる されどまた探した  [03:53.165] 空は すぐそばに咲いてたんだ