[00:00.91]あなたに向けた秘密の音 [00:04.80]言葉が聳える街でまた会えるまで [00:24.94]散らばった雨風の落とし物 [00:29.2]いつでも飲めるように水筒に集めていけ [00:33.4]摂取して摂取して息ができるように [00:37.6]風邪気味、焼けた声にならぬように [00:41.3]身に纏うあこがれとバイバイするために [00:45.13]吐き出した涙にちょっと邪魔をするように [00:48.66]残る夏の端っこで [00:52.66]あなたが求めると思い込んで黙っているわ [00:57.67]炎天下に慣れたあなたといつでも叫べるように [01:01.38]受け取った悲しみで声を潤しておくよ [01:05.64]いつか濡れ濡れになってしまったときのために [01:09.58]循環する感情をずっとずっと待っていたい [01:23.77]傘を失くして浸み込んだ分だけ [01:27.56]誰もわかりやしない景色を見れるのよ [01:31.58]摂取して摂取して息ができるように [01:35.63]つくりかけの言葉を守り貫くために [01:39.81]なぞってなぞって綺麗にうつすように [01:43.60]途切れ途切れのナミダにそっと触れるように [01:47.12]残る夏の端っこで [01:51.7]また聴かせてあげたかった [02:04.0]炎天下に慣れたあなたといつでも叫べるように [02:07.89]受け取った悲しみでメロディを繰り返すよ [02:11.83]炎天下に慣れたあなたといつでも叫べるように [02:15.93]受け取った悲しみもいずれなくなってしまうよ [02:20.11]いつか濡れ濡れになってしまったときのために [02:24.22]循環する感情をずっとずっと期待していた [02:28.29]いつか渡したかったふたりだけの音 [02:32.31]もう必要ないけれどずっとずっと持っていたい [02:54.49]なみだを飲み干してあたしは終わりを迎える? [03:02.48]言葉が聳える街の中で静かに眠るの [03:07.11]また、また会えるまで!