[00:00.00] 作词 : 瀬名航 [00:00.83] 作曲 : 瀬名航 [00:01.67]眠れない目をこすって [00:04.44]汗ばんだシャツを脱いだ [00:07.22]おどけたテレビの声が [00:11.58]聞こえていた [00:13.53]部屋を照らす街灯と [00:16.25]部屋に響く秒針の [00:19.18]ありふれた日常 [00:22.38]終わりはいつですか [00:41.28]くだらない汗をかいて [00:41.82]他人の奇跡を嗤って [00:44.40]誰にも邪魔されずに今生きていた [00:50.57]朝の無い日を過ごして [00:53.45]冷めたコーヒーを飲んで [00:56.34]目を閉じた時の [00:59.37]わずかな頭痛を刻んだ [01:05.55]週末は過ぎていく [01:11.71]時は非情だった [01:14.88]誰もいない屋上で [01:20.60]黄昏の色が嫌いだった [01:23.52]呼吸の音がうるさかった [01:26.72]生きる意味を失ったら [01:32.22]言葉はなんて無力なんだ [01:35.35]終電逃して歩いた 長い夜だった [01:44.58]味のないガムを捨てて [01:47.37]熱のない僕をいつか笑うのさ [02:02.35]出会いの数だけ泣いて [02:05.29]大袈裟に気を使って [02:08.10]訪れた恥を静かに殺した [02:14.27]「当たり前」の疑いと [02:17.12]「不幸せ」の再定義 [02:19.84]このまま このまま [02:23.61]最後まで僕は行くのか [02:29.41]時は非情だった [02:32.28]誰もいない屋上で [02:38.09]雨上がりの日が嫌いだった [02:41.29]外の空気が鼻を刺した [02:44.16]生きる意味を失ったら [02:49.69]言葉はなんて無力なんだ [02:58.48]終電逃して歩いた 長い夜だった [03:02.37]味のないガムを捨てて [03:04.95]熱のない僕をいつか笑うのさ [03:09.51]日陰のない道を抜けて [03:15.08]駈け出した先は [03:19.58]ぼやけて見えない [03:23.62]穴だらけの靴を履いて [03:27.22]情けのない声枯らして 歩いてく [03:31.04]誰もいない屋上で [03:36.65]黄昏の色が嫌いだった [03:39.65]呼吸の音がうるさかった [03:42.65]生きる意味を失ったら [03:50.20]言葉はなんて無力なんだ [03:52.61]終電逃して歩いた 美しい朝だ [04:01.82]味のないガムを捨てて [04:04.54]音のない恥を飲んで [04:08.57]大人げない目を恨んで [04:10.64]悔いのない日々を [04:13.06]いつか喰らうまで