[00:00.000] 作词 : はるまきごはん [00:00.000] 作曲 : はるまきごはん [00:00.00] 幽霊屋敷の窓からひとつ [00:20.07]知らない誰かの声がする [00:23.28]「眼を向けたら戻れはしない」 [00:27.33]お筆のせんせが言っていた [00:30.94]はじめはなんだかわからなかった [00:34.64]もやもやがかったお友達 [00:38.19]一人でいるのを 赦してくれた [00:41.88]静かな交差点 [00:44.56]青空は深い青   到底ここらで買える絵の具じゃ [00:52.09]描ききるったって 無理だよ   だからみんな空を 見 てる [00:59.16]黒か白か 問われないこと [01:02.79]それがなんだか心地良かった [01:06.87]君の顔も   君の声も [01:10.79]霞がついてくる [01:43.68]行 雲淑女の秘密を隠せ [01:47.32]非のあるところに煙 あり [01:50.73]「あなたにどこかで触れた気がする」 [01:54.63]輪廻のおままごと [01:57.20]それもそうかこの街じゃ   今更人で居ようとするのも [02:04.83]馬鹿みたいだって思うんだよ だから僕は君を 見 てる [02:11.82]黒と黒が混ざり合うこと [02:15.52]それは大概意味がなかった [02:19.59]好き なとこも  それ以外も [02:23.55]同じになったから [02:48.44]春風 のうららに満ちて  この街 の霞が消えてしまったら [02:57.17]また 逃げてしまおう  その時選ぶのは [03:02.81]どんな色かわからないけど [03:06.44]受け入れ てあげられるように [03:09.87]僕たちは 旅をしてい る [03:14.38]顔を隠したまま [03:21.66]霞がついてくる