涼風 -HE ver- 作词 : 衛児 作曲 : 衛児 晴天の空をなぞる指先 硝子越しの心写すように 焦がれる想いを夏が来るたびに 繰り返して眠る 鮮やかに揺らめく光が吐息のように響いては消える この胸に 揺らめきは彼方へ 夢はあるべき場所へ 風が僕たちの夏をさらってく それでも僕たちは何も変わらぬ日々を いつまでもこのままであるように 幸せな今日を だから明日もそんな日々を続けていたい そんな願いを胸に抱いては 不条理な雨に濡れる 煌いて揺れるその瞳が吐息のように響いては消える この腕の中に 鮮やかに揺らめく光が響いては消えまたともりだす この胸の中に あなたの手にも 私の手にも 守るべきものはここにあるから 思い出は彼方へ 想いは変わらぬ明日へ 風が僕たちの夏をさらってく それでも僕たちは未来へ歩き出す この幼き子供にも確かな明日を