[00:00.42]その目には弱さを 幼き優しさを [00:05.78]せめて忘れはしない様に [00:14.07] [00:23.71]霧立つ朝眩しく その背を祝しているかの様で [00:34.93]未だ添えずにいるのは只、私ばかりね [00:44.43]貴方が撰った誠 [00:49.29]今も木漏れ日に想い 揺れる [00:54.27]その目には弱さを 幼き優しさを [01:00.10]せめて忘れはしない様に [01:04.33]朝な朝な 祈るばかり [01:07.71]嗚呼、未だ行かないで [01:10.88]そっとそっと 朝陽を手で覆った [01:20.83] [01:27.68]寄り添い慕ってきた その背は何時の間に大きくなって [01:38.80]もう私を振り返りはしないと知って [01:49.39]愛し合えた彼の日々 [01:53.56]頼りない笑顔はもう居ない [01:58.71]その手に在る太刀を 滾らせた正義を [02:04.80]どうか強さと呼ばぬ様に [02:09.07]朝な朝な 願うばかり [02:15.42]ずっとずっと 青さ残る貴方で… [02:15.95]嗚呼、あの頃の儘 [02:25.58] [02:31.04]雲雀は巣立ち飛び立つ [02:36.61]大志を空に描いて 飛び去った… [02:47.89]消えない愛しさを 懐かしい温もりを [02:53.77]此処で紡いでゆくのでしょう [03:00.82]ねえ、その目には弱さを 幼き優しさを [03:06.69]決して失くしはしないでよ [03:11.31]朝な朝な 祈ってるよ [03:14.53]嗚呼、嗚呼、行かないで [03:17.49]そっとそっと 朝陽が昇って [03:22.43]さあ、さあ、手を振るよ [03:24.58]朝陽が濡れてゆく [03:30.30]