[00:01.160] [00:02.200]幽霊屋敷の窓からひとつ [00:05.780]知らない誰かの声がする [00:09.290]「眼を向けたら戻れはしない」 [00:12.980]お筆のせんせが言っていた [00:16.690]はじめはなんだかわからなかった [00:20.110]もやもやがかったお友達 [00:23.800]一人でいるのを赦してくれた [00:27.430]静かな交差点 [00:29.550] [00:30.290]青空は深い青 到底ここらで買える絵の具じゃ [00:37.830]描ききるったって無理だよ だからみんな空を見てる [00:44.570] [00:44.880]黒か白か問われないこと [00:48.360]それがなんだか心地良かった [00:52.530]君の顔も(るるるる)君の声も [00:56.440]霞がついてくる [00:59.980] [01:29.489]行雲淑女の秘密を隠せ [01:32.860]非のあるところに煙あり [01:36.459]「あなたにどこかで触れた気がする」 [01:40.110]輪廻のおままごと [01:42.560] [01:43.099]それもそうかこの街じゃ 今更人で居ようとするのも [01:50.610]馬鹿みたいだって思うんだよ だから僕は君を見てる [01:57.379] [01:57.660]黒と黒が混ざり合うこと [02:01.069]それは大概意味がなかった [02:05.219]好きなとこも(るるるる)それ以外も [02:09.240]同じになったから [02:12.819] [02:34.180]春風のうららに満ちて この街の霞が消えてしまったら [02:42.849]また逃げてしまおう その時選ぶのは [02:48.300] [02:48.580]どんな色かわからないけど [02:51.979]受け入れてあげられるように [02:55.590]僕たちは旅をしている [03:00.080]顔を隠したまま [03:03.650] [03:07.560]霞がついてくる [03:17.349]