[00:00.000] 作词 : jimmythumbP [00:01.000] 作曲 : jimmythumbP [00:02.000] 指挥家 : Hirofumi Kurita [00:21.12]淡い霧が溶けてゆく [00:26.77]街の静寂の果てに [00:30.66]あの空が明かしたのは [00:34.14]産まれたての世界さ [00:39.73]いまはまだ僕の足音だけ [00:44.42] [00:49.25]いつも同じ夢を見るよ [00:54.44]着飾る嘘も限界も脱いだ君を [01:02.36] [01:02.37]縦横無尽に広がる舞台に立つのさ [01:09.88]夜も知らず完成を走らす [01:14.95]いっそ誘惑に苛まれてみたいのさ [01:21.90]歓声が息を潜めたら [01:27.54]次は僕の番だ [01:32.65] [01:43.75]気が付けばいつからか [01:49.30]通り過ぎる景色に [01:53.31]現実を感じなくなった [01:56.72]産まれたての世界に [02:02.07]この身体を置いて行けないなら [02:07.43] [02:09.01]きっと幻に変わる舞台に立つのさ [02:16.63]僕を焦がす無数の光へ [02:21.72]いっそ重圧を飼い馴らしてみたいのさ [02:28.50]そうか、これはあの夢に見た [02:34.20]もうひとりの僕だ [02:38.87] [02:39.19]「ここは舞台だ。」 [02:42.33]「胸を打つ準備を。」 [02:45.48]「足を止めないで。」 [02:48.74]「君が創るのさ。」 [02:51.93]「それが未来だ。」 [02:55.00]「壮大じゃなくても、それが未来だ。」 [03:00.83] [03:01.75]淡い霧が溶けてゆく [03:07.20]この身体をすべて満たしてゆく [03:12.57] [03:17.09]きっと僕を塗り替える舞台に立つのさ [03:25.01]息を止めてひとつ踏み出す [03:30.16]たった一度だけの明日を探すのさ [03:36.90]さあ客席は夜に染まった [03:42.57]どうか僕の声を [03:48.24] [04:19.291] 弦乐团 : 東京フィルハーモニー交響楽団