[00:29.50]夜がひかれた色をなぞって風を掴もう [00:37]吹けば巡るはずの命さえ今は燻(くすぶ)っている [00:45]どれだけの永遠でも そう [00:48.50]流れた星は二度と戻らない [00:53]限りない自由さえ きっと [00:55.50]幸福の伴には変えられもしない [01:00]遠い日に目覚める [01:04.80]不確かな可能性の地平で [01:08]名前のない群れと何を交わすのだろう [01:15.90]猜疑心の中で [01:19.50]乱れ飛ぶ無数の仮定 [01:23.50]絶えず彷徨うのか [01:26.50]いつまでも [02:20]なじまない夜の色、引き裂き星は揺れた [02:27.50]薄め過ぎてしまう絵の具の様、嘘の闇は滲んだ [02:35]巡る時を投げ捨て今は何も惜おしまない [02:42.90]それも誰かの掌の上すべて運命の中で [02:50.90]どれだけの因果を知っても [02:53.60]一足の先さえもわからない [02:58.80]限りない知識さえ きっと [03:01]救済の術には変えられもしない [03:06.80]遠い日に目覚める [03:09.90]不確かな可能性の地平で [03:13.90]名前のない群れと何を交(か)わすのだろう [03:21.90]猜疑心の中で [03:25.50]乱れ飛ぶ無数の仮定 [03:29.50]絶えず彷徨うのか [03:32.50]いつまでも