神社にて うっ?こんな時間に如何したんだい?私は高麗野阿吽、いまはこの神社で狛犬にしているの えっ、嫌だな、お化けでも妖怪でもないですよ!正規とした神獣なんだからね この神社の守護獣、詰まり、神様の眷族と言でも差し使いないです はっ、その顔、信じでないでいしょ、なら、この神聖なる獣、高麗野阿吽ちゃんが、あなたの悩みことを見事解決してあげましょう! こんな時間に神社にお参りに来ているだから、きっと何か、悩みが有るだよね さ、何でも言って見て?お金?恋愛?せ、世界征服?ああ御免御免、代務、そういうのはちょっと、何せ私は守るのが仕事だから うっ、違う?何々?眠れなくで困ってる?それで神社に立ち寄だのか。 あ、そうなんだ、うん、そうかそうか、眠りたいのに眠れない、でっ、辛いよね せっかくの眠りだもの、気持ちよく眠りたいよね、良し、決めた、その願い、私が叶えてあげる ここで会たのも何かの縁だっで思わない?ほら、手を出しで、大丈夫、大丈夫、そんな顔しなくでも大丈夫だから、ね? 私の力に一部を貸してあげる、繋いだ手から、私の温もりが、声を聞く耳から、私の言霊が君の体の入り込む、入り込む 君の体に温かいものが入り込む、入り込む、入り込む どう?ちょっと眠れそな気がしたでいしょ?もうー、そんな微妙な顔しないのー、 眠れるよ、君は、これでもうちゃんっと眠れるんだよ、うん、良い子だね、お家に帰って、そのまま横になるんだよ それじあ、然様なら。 君のこと、私が守ってあげる