夜行バス 12両編成 キミを乗せた 鉄が流れてく 風がちょっとだけ冷たいこと 街は気づいてる 池袋に着いてしまえば 帰れるのです 大きなテレビ 画面の 船が沈んでく 水の付いた窓ガラスを 指でなぞってる 優しくすればするほど 虚しいのです 東京が離れてゆく その 悲しいのです 東京が離れてゆく その 悲しいのです